学園全体の教育理念について
学園の創立者である麻生繁樹が昭和29年に無料奉仕の幼稚園を福岡市において開園したのが麻生学園の発祥です。
現在では、日本全国において大学から幼稚園までを有する、学園グループ(5学校法人、21学校)となりました。
創立者の麻生繁樹は平成8年に逝去しましたが、その教育理念は、麻生学園グループ設置学校すべてにおいて受け継がれ、日々実践されています。
教育理念は、それぞれの分野において、優れた知能を集積し、知性を磨き習熟した技術を身につけ、創造と開発、新時代に貢献できる社会指導者の養成に力を注ぎ、一方「優れた社会人たるにふさわしい温かい人間性を」「優れた科学技術者になる前に豊かな人間性を」をモットーとし、「容(かたち)は心を呼び、心は容を呼ぶ」の実践心情に徹し、感謝と報恩、慈愛と奉仕、「至心」もって撤する気根たくましい人間づくりに専念することです。
- 至心 (この上ない誠実さで積極果敢に事に臨む精神的態度)
- 報恩感謝・慈悲慈愛と奉仕 (1親・祖先、2教師・先生、3国家・社会、4神仏への絶対なる御恩……四恩)
- 容(かたち)は心を呼び、心は容を呼ぶ (行動変容の基本原理)
幼稚園の教育目標について
幼児教育は、しっかりとした根っ子を育て、望ましい人間形成の礎を築きます。
- 基本的生活習慣を身に付ける
- 情緒の安定
- 道徳性の芽生え
- 知的発達の芽生え
- 土づくり